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経験者が語る、製造業の業務内容とやりがいとは?メリットもあります

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これから製造業で働こう!と思っている方、製造業を辞めたいと思っている方もいると思います。

最近は、製造業の自体の業績が悪化していたり、スキルを重視してIT企業などを目指す人も増えてきました。

 

私は約2年間、とある車の部品の大企業で働いた経験があります。

一般的には、”やりがい”がない仕事だと思われがちですがそんなことはありません。

そのブログでは、2年間製造業の正社員として働いてきた私だからこそ言える、

「やりがい」や「メリット・デメリット」を紹介していきます。

 

転職しようかなと考えている方、働きたい!と思っている方の参考になるように

実体験を元に詳しく書いています。

 

 

 

製造業とはどんな仕事か

 

製造業とは、原材料を加工することより、製品を生産し、提供する産業です。

第二次産業を代表する仕事の一つでもあります。

(第二次産業=製造業、建設業、採石業、鉱業など)

 

メジャーなものでは、家電、自動車の部品、コンビニの飲食物を製造しています。

コンビニのドリンクも、車の部品も同じ産業であることは想像がつきにくいですね!

 

 

 

仕事内容とは?

 

ここで私が実際に製造業に勤めていた時の仕事内容を紹介します。

大まかに二つあります。

1つ目は、外観検査

2つ目は、設備作業

 

1つ目から紹介していきますと、外観検査は言葉の通りです。設備によって製造された製品を目視、又は実体鏡などを使用して外観します。

私は親指サイズの製品だったので、一日8時間労働の中でおよそ5000台ほど外観していました。

基本的には、この仕事はずっと固定になります。

 

2つ目の設備作業も、言葉のままで製品を作っていく設備が止まっていたり、ちょっとのエラーが出たら直すという作業です。

もちろん材料の投入や回収、補給作業もあります。メンテナンス作業も定期的にします。

危ないと思われがちですが、言われたことを守っていれば怪我するなんてことはそうそうありません。

 

共通していることは、不具合を発見したら上司に打ち上げたり、自分の判断で行動しては行けないことです。

製造業においては、ほうれんそう(報告・連絡・相談)がかなり重要視されています。

 

不良品を納入→在庫全て選別

不良品を輩出→どこからどこまでなのか確認

(気付かず大損になる場合もある)

 

1度ミスしてしまうと、かなりの問題になってしまうこともあり得るので、

常に上司に報告することを心がけている人が多いです。

 

 

 

やりがいはあるのかどうか

 

 

結論を言ってしまうと、これは本人の意思によると思います。

向上心のある人は、やりがいや達成感を感じられますし、ない人は言うまでもありません。

かといって、仕事ができる・できないはまた別の話になってきます。

 

私の工場での先輩方でやりがいを感じている人はあまり多く感じられませんでした。

その理由は、いくつかあり、言われたことだけをやっているだけでいいから。同じことの繰り返しだからと言うのがありました。

 

しかし、みんながみんなそうではありません。

 

私の場合だと、入社当時と比べるとできる仕事はかなり増えました。

外観検査作業者はずっと固定のことが多いですが、それでも向上心を持ち続けた結果、設備作業者になることができ、

新しいことができる・やらせてもらえると言うことは、成長してほしい、この先任せたいと思ってくれることの現れだと私は思っています。

 

その観点に行き着いたと同時に、やりがいを感じるようになりました。

暇な時間というのを減らし、効率よく動くように意識することで、今日も頑張った!という達成感も味わうこともできます。

そして、その日々の積み重ねを先輩方はしっかり見て評価してくれました。

 

 

 

やりがいと仕事ができるのは別の話

 

製造業の仕事は、誰にでもできるという特徴を持っています。

 

工場自体がそれをモットーにしていることもあり、作業のやり方を書いた紙がどこにでも置いてあります。

ちょっとした作業でも、手順が書かれている用紙が置かれており、

その用紙の手順通りにやることに重きを置いています。

 

実際に私がずっとやってきた、外観作業の仕方にも手順や、持ち方、細かく書かれています。

最初は、全て決められていることに戸惑うかもしれませんが、

一回でも完璧に覚えてしまえば基本的に困ることはないのです。

 

長年同じ工程にいる方などは、そういった全て流れややり方を覚えてしまっているからこそやりがいもなくなってしまうのかもしれません。

もちろん、新入社員はまた話が変わってきます。

やる気が無いように見える社員は見捨てられることもあるので、少しでもやりがいを見つけて努力していくべきです。

 

製造業では、チームワークを大事にしています。

一人でやる仕事ではなく、複数人が協力しないとできない仕事だからです。

だからそこ、気づいて行動できる人が好かれ、逆に甘えて動かない人が好かれないといった傾向にあるのも事実です。

 

 

 

以上を踏まえてのメリット・デメリット

 

 

デメリット

・単純作業が多い

・環境が固定されがち(人間関係も仕事内容も)

・専門的な技術を使う機会が少ない(資格が無意味)

・資格取得の機会が特に無い

・転職に有利では無い(専門的なことをする機会が少ない)

・夜勤は体調や精神が安定しない

・場所によっては、マスク着用で

・科学性物質過敏症の人は体調不良になりやすい
(私の場合はマスクをすると吐き気や立ちくらみが起こることもありました)

メリット

・単純なので覚えやすい

・夜勤があると給料も高い

・先輩方と仲良くなれると楽しい

・他の部署への移動が融通が利く(転職しなくても何とかなる)

・休みが取りやすい、休みが多い

・必要なものは会社が全て支給してくれる

・食堂完備

・決まった休憩時間

・大企業だと運動会で芸能人がきたりなんてことも…

 

合う人合わない人が別れるとは思いますが、基本的に良いところも悪いところも拮抗しているように思えます。

(全ての会社に当てはまるとはいえません)

 

 

 

最後に

 

とある製造業の大企業が終身雇用が厳しいといったことから、

製造業に就こうか迷っていたり、製造業から転職しようと考えてる人もいるかもしれませんが、

製造業で働くことは悪いことではありません。

 

実際にIT企業の求人よりも求職者が多くなっているという程人気で、就職がしにくい傾向にあるようです。

その分、製造業は働きやすいといったかなりのメリットもあります。

 

安定した休み、安定した給料が得られるのでそれから資格取得やスクールに通うのでも遅くは無いと思います。

何にせよ、自分の人生ですので悔いの無いように生きましょう!

 



 

 

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